2011年のウクレレカフェ活動

ウクレレカフェを1年間続けたおかげで、ウクレレ仲間が増え、2年目となる2011年は「みんなでイベントに出よう!」と取り組み、いくつかのイベントで演奏させてもらいました。

     

2011年は私にとって、人生のターニングポイントとも言える年となりました。

 

その年の3月、東北地方を襲った大震災がありました。

 

ニュースで流れてくる被災地の状況を目の当たりにし、こんな時に自分には何もできない。何ができるんだろう。

 

多くの人がそう思ったことと思います。

 

関東地方でも余震はあり、ガソリンが売り切れたり、計画停電があったりしていました。

 

そんな時、ある方から「地層も、人々の心も揺れている状況の今、自分の軸をしっかり持つこと」という話を受け、 自分の軸は何だろうと考えました。

 

そして、自分の軸となるものは、心を落ち着かせ、自分を癒すことができるものなのではないかと、思いました。

 

その頃、私はウクレレの他に、フラもやっていて、フラを踊るのが好きだったし、「生涯フラガール♡」とも思っていた。

 

一方、ウクレレはそこまで好きかと言ったら、そうじゃなかった。

 

ウクレレ教室に通って、ある程度弾けるようになって、時々思い出したら弾く程度でした。

 

私にとって、フラは”好きなこと”で、ウクレレは”自分にもできること”だったのです。

 

「自分の軸(自分を落ち着かせるもの、癒してくれるもの)」は何か思った時、ふと浮かんだのは「ウクレレを弾きたい。ウクレレでできることをやりたい」という思いでした。

  

浮かんだのが、好きなフラではなく「ウクレレ」だったことが、自分でも意外なぐらいでした。

 

それがきっかけで、完全にフラとウクレレの比重が変わり、やがてフラは辞め、ウクレレだけに専念することにしました。

 

フラは確かに好きだったけど、その頃の私は心の片隅ではフラを楽しめていなかったので、ちょっとだけ、簡単にできるウクレレに逃げようとしたのかもしれません。

 

仮に、始まりは逃げだったとしても、その後、ウクレレが私の中心軸になり、支えてくれたのは事実。

 

大げさかもしれませんが、自分の軸が定まったことで、生き方が変わった気はします。