ウクレレカフェのあり方

ウクレレカフェでは、交流会の意味合いも兼ねて、毎年12月にクリスマスパーティーを行なっています。


クリスマスパーティーは、最後に参加者みんなでクリスマスソングを弾くのが恒例で、グループごとの発表などは行なってきませんでしたが、レッスンのグループが増え、発表の場を作ることも必要かなと、2016年から発表会も行うようになりました。


2016年は、熊本地震があったので、参加者と来場者のみなさんからいただく参加費を、熊本のウクレレイベント「くまレレ。」に寄付する形で、チャリティーイベントの一環として発表会を行いました。


クリスマスパーティーはレッスンを受けてくれている方を対象に行なっているので、完全にクローズドなイベントですが、チャリティーイベントならば、できるだけ多くの人に来てもらい、できるだけ多くの寄付ができたらいいなぁと思って、誰でも参加できるようにオープンなイベントにしました。


終了後、充実感もあり、ウクレレでのチャリティーイベントを継続して、年に1回行いたいと思っていました。


だけど、終わってから少しして、気持ちが落ち着いた時、色々と思うところが出て来ました。


充実感はあったけど、オープンなイベントとして行うとなると、私も家族も正直なところ、負担が大きく・・・


自分や家族の思いを無視して、「楽しかった」「やってよかった」という気持ちだけを切り取って、「またやろう!」と思う気にはなれませんでした。


私だけの考えだけでなく、家族とも意見交換し(家族の協力あってのことなので)、翌年は内々での発表会とすることにしました。


ウクレレを地域に広めたいという思いで、ウクレレカフェをやっているので、内々でやることは閉鎖的でもあり、矛盾しているかもしれません。


誰でも自由に参加できるようにオープンにした方が、広がりが増しやすいとは思います。


でも、そうすることで、多くの準備や時間が必要になり、私の業務が増えれば、家族にしわ寄せが行くし、当日だって、バタバタして、ウクレレカフェのレッスンに来てくれているメンバーさん達まで気が回らなくなってしまう・・・。


チャリティイベントの一環で行なった2016年の発表会では、メンバーのみなさんに笑顔で声かけする余裕がないまま、ステージに送り出してしまい、心残りでした。


新しい出会いを求めて外へ外へと、オープンなイベントを開催することよりも、まず、身近な人を大切にしたいなって、思いました。


身近な人というのは、レッスンを受けてくれている方々、家族、自分自身も含めて。


遠回りかもしれないけど、身近な人を大切にしていれば、頑張って広めようとしなくても、自然とウクレレが地域にも広がっていくように、思っています。


非効率的ですがねσ(^_^;)


家族を大切にしながら、自分も大切に、ウクレレカフェを続けていきたいなって、思っています。


そうやって続けながら、集まってくれる人たちを大切にしたいなって思っています。