ウクレレについて知る時間

ウクレレカフェのレッスンでは、ウクレレの歴史やウクレレの種類、材質、ウクレレの各パーツなどについても知ってほしいと思っています。


私は、ウクレレの歴史などを知ってから、ウクレレについてもっと知りたい!と思うようになりました。


何も知らないと、ただの楽器でしかありませんが、知ると、思いや愛着が増して、練習や演奏にも表れるのではないかと思います。


ウクレレの歴史を知った上でウクレレを弾くのと、何も知らずにウクレレを弾くのでは、何か違うと思うのです。


ウクレレ自体を大切に扱うことにもつながると思います。


ウクレレは、木で出来ています。


今の時代、インターネットで何でも買えてしまう時代です。


ウクレレも、検索すると、たくさんのメーカーの、色々なウクレレが出てきます。


ウクレレを売っているお店が近くになくても、ネットで簡単にウクレレが買えるので、誰もが気軽に始められ、地域格差もなくなってきていると思います。


それはよいことですが、気軽に始められる分、気軽にやめられる楽器でもあり、とりあえず安いウクレレを買って始めようという方が多いのも感じます。


ウクレレを弾かなくなっても、インテリアとして飾れば、無駄にはなりませんが・・・。


ただ、ウクレレは木で出来ていて、木は大切な資源でもあります。


ウクレレの代表的な材であるハワイアンコアとマホガニー。


原生のハワイアンコアは減少していて、伐採が禁止されているので、植林して供給していたり、マホガニーも良質なものは減ってきているということを知ると、ウクレレ1本1本のありがたみを感じられると思います。


ウクレレの指板によく使われているローズウッドも、2017年にワシントン条約の対象になりました。


木が減れば、ウクレレ自体の価格があがるし、それなら他の木でウクレレを作ればいいということにもなりますが、目新しい木のウクレレは、無類のウクレレ好きやマニアの人にとっては、選び甲斐があって、面白いかもしれませんが、果たして、それでいいのでしょうか。


ウクレレカフェのレッスンでは、ウクレレも大切な資源であることを伝えています。


ウクレレを気軽に買える世の中であっても、ウクレレの材やそれらが大切な資源だと知ってもらったら、ウクレレを選ぶ、買うという時の気持ちが違ってくるのではないかと思います。


レッスン開始から何回目かのレッスンでは、ウクレレについて知る座学を中心で行うため、ウクレレを弾くことを学びに来て、ウクレレをほとんど弾かずに終わることがありますが、ご了承下さい。